3DCGソフトウェアのMaxon Cinema 4Dは3DCGのモデリングやアニメーションを作成できるCinema 4Dの他、After EffectsなどのモーショングラフィックスやVFXなどで使えるRed Giantとレンダリングで有名なRedshiftが加わったことで、映像制作により強力なラインアップとなりました。
Adobeや他のソフトウェア会社同様にMaxonのCinema 4D、Redshift、Red Giantといったアプリケーションは月払いまたは年払いのサブスクリプションを使って販売されています。
プランに契約すると基本的に自動で更新されるのですが、人によっては次の更新をキャンセルしたいやプランを変更したい場合もあるかもしれません。今回の記事ではそんなCinema 4Dのサブスクリプションの更新やプランのアップグレード方法を紹介したいと思います。
自動更新の設定
サブスクリプションの次回の自動更新の設定をオフにしたい場合はMaxonのウェブサイトにログインした後で右上のユーザーアイコンをクリックし、「注文履歴」をクリックします。
購入済みのサブスクリプションが一覧で表示されるので、設定を変更したいプランの「詳細(Details)」を選択します。
サブスクリプションの詳細が表示されるので「サブスクリプション状況」の項目にある「自動更新」を「オフ」をクリック。
「サブスクリプションの自動請求を・・」の警告が出るので、自動更新を解除する場合は「同意」をクリックすれば次回の更新は自動で行われません。ちなみにライセンスは有効期限の日まで使用できます。
手動でライセンスの更新を行う場合は「サブスクリプション状況」の「今すぐ更新」をクリックすれば良いでしょう。
プランのアップグレード
先程の項目と同じ「注文履歴」または「サブスクリプションの詳細」ページから契約中のプランをアップグレードすることも可能です。
サブスクリプションの項目から「アップグレード(Upgrade)」をクリックすると利用可能なプランが表示されるようになります。筆者のライセンスを例にしてみると「Cinema 4D + Redshift」と「Maxon One」のプランにアップグレード可能でした。
ウェブサイトのページが英語と日本語に切り替わったり、少し見つけづらいところにありますが、サブスクリプションの更新設定やプランのアップグレードを考えている方は、更新日の2週間前までにやっておくと良いでしょう。
(MIKIO)